換気扇の追加・火災報知器等(現代建築の茶室)現代茶室

三菱電機のロスナイダクト用換気扇天井埋込形 茶室

自宅の茶室の換気扇と火災報知器のお話です。

「高気密・高断熱」住宅の場合、炭手前をする時の換気量が通常と同じで良いのか不安です。
一酸化炭素中毒とか怖いですし・・・。

建築士さん
建築士さん

厨房と同じように火を扱うことが前提で換気ができるよう、換気扇を追加しましょう!

台所と同じように火を扱うことが前提で換気ができるよう、換気扇を追加しました。

(設備設計ブログさん 厨房用途の換気計算方法について解説【3分でわかる設備の計算書】

※炭手前等、室内で火を扱うことが前提ではない住宅の場合は、
必ず窓を開けるなどの換気をしてください


気軽にお稽古ができるよう考えて作られた水屋の解説はこちらから

電熱器でも炭手前でも使用可能な炉壇の設置はこちら

熱交換気調システム(通常の換気)


我が家は2016年に建てられたのですが、現代の建築方法で建てられた普通の住宅です。
「高気密・高断熱」パナソニックの熱交気調システムを採用しております。
(パナソニックさんの気調システムへのリンクはこちら

熱交換気ユニットで家全体を給排気するため、冷暖房時の換気による熱ロスが少なく、暑さ寒さがかなり緩和され、24時間常時換気されている状態です。

パナソニック給気

茶室の天井等からきれいな空気を給気します。
(気調システム 天井取付 吹出グリル ライトブラウン)
給気口は全く音はせず、静かです。

パナソニック排気・スイッチ

収納庫の天井等から排気しています。
こちらは換気扇音がします。

家は結露することもなく、夏冬でも快適です。

基本的にはこれで換気を24時間しています。
(気分的にトイレや風呂場や床脇弱も24時間動かしっぱなしですが)

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追加の換気扇

三菱電機のロスナイダクト用換気扇天井埋込形

追加の換気扇は床脇の天井に設置してあります。
機種は三菱電機のロスナイダクト用換気扇天井埋込形
強弱2段階切替タイプで、壁のスイッチで切り替え可能です。

弱だと音も全然気になりません。
お正客で換気扇音は聞こえないくらいかしら。

強だと…正直に言いましょう、音は少し大きめです。
お正客からでも換気扇の音が聞こえます。
湯が沸く音が大きくなれば気になりませんが、無音だと気になるかも。

しかしその分ものすごく吸い込んでいきます。
焼肉でも大丈夫かもしれません。
おそらく炭火焼しても法的にOKな換気量なんだと思います。
ただ炭手前のお香のかおりも吸い込まれるかもしれません。
とりあえず一酸化炭素中毒の危険性は全く無さそう。

火を扱う時は床脇の換気扇稼働、少し窓を開けています。

インテリア格子タイプ(ライトオーク)

ちなみに換気扇の見た目は別売りグリルのインテリア格子タイプ(ライトオーク)
P-260GB2-G素材はプラスチックです。
天然木製のグリルもありましたが、意外と汚れるので水で洗える方を選択しました。

台所などと比べれば油汚れの度合いは全然少ないのですが、それでもホコリだけではなく黒いベタつきが感じられると言いましょうか…。 
換気扇のグリルはやはり洗剤で洗っております。

スッキリ綺麗な換気扇だと気持ちがいいです

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火災報知器・消火器

火災報知器・煙感知器

火災報知器はセコムさんの煙感知器です
炭手前などで煙が上がることはないため、誤作動をおこしたことはありません。

茶室の天井

我が家の火災報知器は天井のこのあたりです。
点前畳と踏込畳の間の鍵畳近くに取り付けていますが、壁や梁から60cm以上離して、エアコンの風が直接当たらず、照明器具からもなるべく離した場所に取り付けると良いようです。
火災報知器の説明書に書いてある該当する場所に設置してください。

あとは消火器です。

セコムの消火器

安全のために消火器も設置しています。
こちらもセコムさんのものでトマホークマッハⅡ
おすすめされて何となくの購入ですが、消火器があると万が一の時に安心です。
使用期間は8年とのことですので、消火器は期間内に買いかえることなります。

廊下の消火器

茶室の入り口前、玄関横の廊下に消火器は置いております。
消火器の使い方は読んでおきましょう。

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さいごに

絶対に追加の換気扇が必要というわけでは無いですが、昔の日本家屋よりも今の住宅の気密性は高くなっている分、炉や風炉・待合の火鉢など、炭の火を室内で扱う際は換気に注意が必要です。

安全に気を付けて、お茶を楽しんでいきたいものです。

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました!!!

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