白山木(はくさんぼく)
・乾燥すると独特の臭い
・赤い実がなります
・お茶花としても使えるそうです
今年は1輪だけ咲いていました
半日蔭の場所ですがぐんぐん伸びます
こちらは雪がほとんど降らない九州ですが、暖かい地域向けの植物で寒さには弱いそうです。

去年はもっと咲いていた気がするのですが、
何故今年は少ないのかしら?剪定しすぎとかでしょうか?
(教えていただきました)
肥料は液肥のハイポネックスだけだったのですが、比較的肥料が好きなタイプの植物だったのね。
もっと緩効性肥料をあげてみて、来年はもっとたくさんの花に期待したいと思います。
本当の所、その地面に生えている玉龍が肥料不足で弱っていると造園屋さんに教えていただき液肥をまいていただけで、地植の木に固形肥料って梅と椿と紫陽花しかあげてませんでした。
白山木さん、ごめんね!
乾燥すると花があまり良くない匂いがすると聞きますが、
今日は小雨だからかまったく無臭です。
そもそも基本的に晴れた日は毎朝庭に水を撒くため、においがした覚えがあまりないのです
暖かくなり新芽がものすごい勢いで伸びています
秋には赤い実がなるはず
花は切らずにそのままにしておこうと思います
白山木(ハクサンボク)基本事項
・半常緑の小高木(1~6m)、冬に紅葉する
・日当たりの良い場所を好むが、半日陰でも大丈夫
・耐暑性は強い、耐寒性は普通
・土質は選ばないが、肥料を好むので植える時は堆肥をすき込む
・耐病性は強い、アブラムシ・ハマキムシ・カイガラムシに注意
・開花時期: 3月〜4月末頃 白い小さな花が集まって咲く
・10月頃に赤い実がなる
・日本の温暖地に自生している
・5月頃に緩効性肥料、冬にも寒肥として緩効性肥料をあげると良いらしい
・剪定しなくても樹形は整うのでさほど切らなくてもよい。
・1年で50cm以上伸びたりする。(我が家は春先1ヶ月間で30cmは伸びています)木を大きくしない場合の強剪定は冬が良い。剪定した箇所からも元気に花芽を伸ばすので大丈夫
・乾燥にも比較的強いので、地植えの場合は自然の雨で大丈夫だけれど、乾燥すると独特の匂いがするので気になる場合は水をあげる。鉢植の場合は乾いたらたっぷり水をあげる。
同じ季節の花
・紫蘭(しらん)
・鳴子百合(なるこゆり)甘野老(あまどころ)
・寒芍薬(かんしゃくやく)クリスマスローズ